「フェティッシュマッチング」「フェチマッチ」という言葉を見かけて、どういう意味なのか、自分にも合うのか気になって調べた方もいらっしゃるかと思います。
先に結論をお伝えします。フェティッシュマッチングとは、フェチや嗜好を隠さずに、それを理解し合える相手と出会うことです。探し方はいくつかありますが、恋人や結婚相手を真剣に探すなら、独身の方に限っていて、面談などで「どんな人か」を確かめる仕組みのある場所を選ぶことが、いちばん大切です。
この記事では、言葉の意味、主な探し方の違い、相手選びで確かめたいことを、カウンセラーとして多くの出会いをお手伝いしてきた立場からまとめました。
フェティッシュマッチングとは|嗜好を前提にした出会い
「フェティッシュ(フェチ)」は、特定のものや身体の一部、雰囲気やしぐさなどに強く惹かれる気持ちを指す言葉です。日常会話では「声フェチ」「手フェチ」のように、もう少し軽い意味で使われることもあります。
フェティッシュマッチングは、その嗜好を最初から共有したうえで、お相手と出会うことを指します。「フェチマッチ」「フェチマッチング」も、ほぼ同じ意味で使われています。
ポイントは、嗜好を「隠すもの」ではなく「相性の一部」として扱うことです。趣味や食の好みが合う人と暮らしやすいのと同じで、大切にしている感覚を分かち合える相手とは、関係が長続きしやすいものです。
フェティッシュマッチングが求められる理由
ご相談をうかがっていると、次のようなお声をよく聞きます。
- 一般の婚活では、自分の嗜好をいつ、どう打ち明ければいいか分からない
- お付き合いが進んでから打ち明けて、受け入れてもらえなかった経験がある
- 結婚してからも、ずっと隠し続けるのはつらい
打ち明けるタイミングに悩み続けるのは、思っている以上に心を消耗させます。最初から嗜好を前提に出会えれば、その悩みはなくなり、「この人と一緒に暮らせるか」という本来大切なところに目を向けられるようになります。
フェティッシュマッチングの主な探し方と違い
フェチの相手を探す方法は、大きく分けて三つあります。それぞれの特徴を表にまとめました。
| 探し方 | よいところ | 気をつけたいところ |
|---|---|---|
| フェチ向けのマッチングアプリ | 登録してすぐ始められる。同じ嗜好の人と話しやすい | 目的がさまざまな人がいる。相手探しもやりとりも自分でこなす |
| SNSやコミュニティ | 気軽に情報を集められる。共感できる人が見つかる | 相手が誰なのか確かめる手段がほとんどない |
| 仲介型のサービス(Kai Meets の場合) | 事務局が面談と本人確認をしたうえでご紹介する。独身の方に限る | 入会前に面談があり、入会金などがかかる |
どれが正解というより、目的によって向いている場所が違います。同じ嗜好の人と話してみたい段階と、恋人・結婚相手を探す段階とでは、選ぶ場所も変わってきます。仲介型のサービスでの進み方はご入会案内にまとめています。
アプリと仲介型の違いは、フェチ向けマッチングアプリで相手が見つからない理由|仲介型との違いでくわしくお伝えしています。
恋人・結婚相手を探すなら確かめたい、三つのこと
1. 相手が独身で、目的が同じかどうか
嗜好が合っても、相手が求めているものが違えば関係は続きません。恋活・婚活として探すなら、独身の方に限っていて、目的がはっきりしている場所を選ぶと、すれ違いがぐっと減ります。
2. 相手がどんな人か、確かめる仕組みがあるか
フェチや嗜好というデリケートな話をする相手だからこそ、「この人は本当にこの人なのか」は大事です。面談や身分証の確認など、会う前に誰かが確かめてくれる仕組みがあるかどうかを見てください。
3. 嗜好以外の相性も見られるか
嗜好が同じでも、会話のテンポや暮らしの価値観が合わなければ、一緒に過ごすのは難しくなります。反対に、人柄の相性がよいお二人は、嗜好の細かな違いを話し合いながら関係を育てていかれます。嗜好は、二人で少しずつ作っていくものでもあるのです。
初めて会うときに守りたい、安全のこと
- 初対面は、人の目のある場所で。ホテルのラウンジや、隣の席と距離のあるカフェ・お店がおすすめです
- 本名や勤務先、顔写真など、取り返しのつかない情報を早い段階で渡さない
- できること・できないことは、会う前に言葉で確かめておく
- 少しでも違和感があったら、その場で引き返してよい
Kai Meets では、こうした考え方を安心・安全の取り組みにまとめています。
理解ある恋人・結婚相手を探すなら Kai Meets
Kai Meets は、フェチ・SM嗜好のある独身の方に限定した恋活・婚活のマッチングサービスです。2011年から続く仲介型のマッチングから生まれたサービスで、運営するマッチングサービス全体では延べ4,700名以上の方にご登録いただいています。既婚の方には、同じ運営会社の姉妹サービスであるトビラの会をご案内しています。
- ご入会前に、全員と面談をします(無料・LINEのビデオ通話によるオンラインのみ)
- 男性は身分証で、お名前・ご住所・ご年齢・お仕事を確認します
- 顔写真を出さずにご利用いただけます
- 全国どこにお住まいでもご利用いただけます
費用は料金プランにまとめています。男性は入会金55,000円・月会費2,690円・ご紹介料5,500円・カップル成立料30,000円(すべて税込)、女性は入会金・月会費・ご紹介料が無料です(同じ運営会社のオンラインサロン Mocha で、ご自身でお相手を検索してアプローチされる場合は、女性にもご紹介料がかかります)。どんな方がご登録されているかは新規ご入会者で、実際にお会いになった例はマッチングレポートでご覧いただけます。
※お約束のキャンセルや無断での不参加など、利用規約に定める場合には違約金をいただくことがあります。
よくあるご質問
Q. フェティッシュマッチングとフェチマッチは違うものですか?
A. ほぼ同じ意味で使われています。どちらも、フェチや嗜好を共有したうえでお相手と出会うことを指す言葉です。呼び方よりも、どんな仕組みで相手と出会えるのかを見て選んでいただくのがおすすめです。
Q. 自分のフェチをうまく言葉にできなくても大丈夫ですか?
A. 大丈夫です。「自分のこれが何なのか、まだよく分からない」という状態でご相談に来られる方も多くいらっしゃいます。ご面談でお話をうかがいながら、一緒に言葉にしていくこともできます。面談の内容はご入会面談のページをご覧ください。
Q. 嗜好が完全に一致する相手でないと、うまくいきませんか?
A. そんなことはありません。嗜好が少し違っていても、お互いを大切にしながら話し合えるお二人は、関係を深めていかれます。条件の一致よりも、人としての相性と信頼関係のほうが、ずっと大事だと考えています。
まとめ|フェティッシュマッチングは「隠さずに出会う」こと
- フェティッシュマッチングとは、フェチや嗜好を共有したうえで、理解し合える相手と出会うこと
- 探し方はアプリ・SNSやコミュニティ・仲介型の三つ。目的によって向き不向きがある
- 恋人・結婚相手を探すなら、独身の方に限った場所か・どんな人か確かめる仕組みがあるか・嗜好以外の相性、の三つを見る
- 初対面は、人の目のある場所で、安全を整えてから
嗜好を打ち明けられずに一人で抱えてきた方ほど、「隠さなくていい」と分かったときの安心は大きいものです。あなたの感覚を自然に受け止めてくれる方は、きっといます。
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この記事を書いた人:真柴 渉/カウンセラー。フェチ・SM嗜好のある方の出会いを、仲介の立場で長くお手伝いしてきました。パートナー成立・成婚ともに多数。